疫病退散の願いを込めて
令和2年7月14日。
頭之宮四方神社にて執り行われた天王祭特別祈願祭へ参列してきました。
夜に行われるこのご神事は陽の傾いた夕刻から始まります。
神職から神様へご挨拶の後、粛々とご神事は続きます。
そして最後にご総代の方々が、代表して各地方のコロナウイルス鎮静を祈願し、玉串を上げられました。
北海道地方を代表して…
東北地方を代表して…
関東地方を代表して…
この光景には心を打たれました。
神社は代々、疫病流行や自然災害の被害に対し、祈りを捧げてきました。
その光景がここにありました。
時代は移り変わる。
でも変わらないもの、変わってはいけないものがたくさんあります。
コロナウイルスの蔓延で、大きな取りを余儀なくされているけれど、やっぱり変わらない「人」の心が大切だと強く感じました。
コロナウイルスの一日も早い終息と、九州地方の豪雨災害の一日も早い復興をこころよりお祈り申し上げます。
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