お伝えしたいことがあります
『お伝えしたいことがあります』
そろそろ時効かなと思うので書きます。
今年の春先から伊藤潤一の奉納歴がある神社やお寺に差出人不明の手紙が続々と届いています。
当初は自分のことなので無視すればいいか
と容易に考えていましたが、あるお寺のご住職の言葉で気づかされました。
伊藤さんだけの問題じゃない
奉納というのは私たちにとっても非常に大切な節目
私たちがその大切なお役を伊藤さんにお願いしている以上、このような手紙はお寺に対しての侮辱でもありお寺の歴史への否定でもある
考えたことはなかったけど、
確かにこの一言は、お寺や神社に対しての侮辱、否定にもなり得ると感じました。
そして、今ご縁をいただいている「御奉納」というものの重みや、
そのお役目の重大さを同時に考え直すいいきっかけにもなりました。
これから先の百年後、千年後に向けて、
僕の「祈りの旅」はこれからも続いていきます。
「それは書道ではない」と言われればそれまでですが、
「書」の可能性の先には必ずこのような活動が必要になってくると信じています。
もし僕の活動で不快な思いをさせてしまっている方々が存在するのならこの場を借りてお詫び申し上げます。
申し訳ございません。
ただ、この活動は僕一人ではなく、たくさんのご縁やご協力のもと成り立っていて、
たくさんの方々の想いと共にあるということだけはご理解いただけると幸いです。
何かと不躾で、時に理解し難い行動をとることもありますが、
伊藤潤一これからも日々精進して参ります。
どうぞ今後ともご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
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