今自分にできること
【いま自分に出来ること第1弾】
今の自分にできることをいろいろ考え進めていますが、まずは第1弾です!
京都で「粋」にラフに着れる着物、「ジャパニーズラフ着物スタイル」をコンセプトに展開する
SANGOU主催の【SANGOU ART DARUMA】に参加させていただくことになりました!
総勢15名のアーティストが達磨に描くアート!
その達磨は、京都のお寺にて「お守り」として「疫病退散」と「健康祈願」をご祈祷頂きます。
飾っても楽しい、縁起もよく、ご利益もある
「お守り」というアート作品です。
そしてそんな一点モノの達磨が販売されます!
コロナウイルスのこの状況下にあって、
不要不急の外出を控えるよう要請され、
本当に必要なものとそうでないものが浮き彫りになってきている気がします。
そう言う意味では「アート」は必要じゃないかもしれない。
けれど、こういう時だからこそ「アート」は必要かもしれない。
どんな時も物事は紙一重で、どこから見るかでその姿は変わるものです。
その一枚の絵があったから、
一曲の音楽があったから、
それを心の支えに強く生きることができた、
ということも必ずあります。
僕もたったひとつの光景を見たことから今ここに立っています。
振り返れば、江戸時代 疫病が流行った際には
葛飾北斎の疫病退散の絵を家に飾ると良いとされ、
お守り代わりに絵札を飾るということがあったそうです。
そして今、巷でよく目にするようになったアマビエもそれと同様です。
もはや人の力ではどうすることもできない大きなものに向かう時、
人は心の支えが必要になります。
アートには間違いなくパワーがある。
今回、そんなアーティストの想いを皆様にお届けしたいと思います。
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