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少し前のことなんだけど、
カヌーの水進式にお呼ばれしてました。

実はこのプロジェクトは今年の真夏
すげぇすげぇ暑い中、
樹齢100年の杉の木を切り倒すところから始まった。

樹齢100年を超える杉の木を沖中造林様の森より伐採し、
木工職人の金屋さん、製材会社のマルゴ(株)様、NPO法人 i sierra様の協力を経てカヌーへとカタチを変えた。

それは”想い”そのもので、今回の水進式はその想いを背負ってのものだった

用意された舞台へ上がり大きく吸い込んだ息は、
体中を駆け巡り、ゆっくりと鼻から外へと抜けた

心地よい空気とともに
会場に居合わせた人たちの緊張の気配がした

”然”

この樹齢100年の切り株を目の前にした時、よくわからないけれど、
言葉にならない言葉や空気、緊張感が ”然” という文字で現れた

この木は100年もの間、
そこで何を想い立ち続けたのか
何を見て、何を感じ、僕たちに何を望んでいたのか
100年前の先人たちがどんな想いで木を植え、
ここまでそれを見守ってきたのか

どう思考を巡らせても
その答えは誰にもわからない

今言えるのは、「ただそこにあった」こと

そして、100年前の人の想いとともに今にこの姿を見せてくれている
これは変えようのない事実

”然るべき” ものがそこにはあった

人は自然には勝てない
そしてその自然は人なしにも存在しえない

今まで人の手が加わることで失われたものがあるとすれば、
これからは人の手を加えることで守っていきたい

人の手は大切なものを守るためにある

自然に感謝することを忘れてしまっている人が多いけれど、
こういう活動のひとつひとつが
こうした活動の記録や発信が
何かのきっかけになってくれれば嬉しい

こうして言葉を綴っていると、
つくづく言葉を綴るのが下手くそだなーと思う(笑)

綴るより ”語る” 方が向いているのかも。

いつもありがとうございます。
やっぱり語りたいです。

講演呼んでください(笑)

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