一ノ瀬泰造
日本の建国記念日の今日、
戦場カメラマンとして活動した一ノ瀬泰造さんの墓参に行ってきました。
一ノ瀬さんはベトナム戦争の最中、戦いが激化するカンボジへ入国し、クメール・ルージュの支配下に有ったアンコールワット遺跡を単独で目指しました。
そして、1973年11月 「地雷を踏んだらサヨウナラ」の言葉を残し消息を断った。
その後、アンコールワット北東部のプラダック村にて遺体が発見され、現在そこにお墓があります。
ジャーナリストという仕事に命をかけ、世界中を駆け回る仲間が僕にもたくさんいます。
どうかみなさんが無事で、そして「戦場カメラマン」と呼ばれる仕事がいつか消え去る世の中が来ることを切に願います。
今日も世界のどこかで、こうして日本人が活躍し、称えられていることが日本人の誇りです。
ありがとうございます。
そして言葉が下手なんです。
ごめんなさい。
この記事へのコメントはありません。